東京都荒川区 「カネカ湯」に行ってきた
年末に高知に帰省した時に、高知市の老舗サウナ「高砂湯」に行った。
高知市の老舗サウナ「高砂湯」に行ってきた - バイクと酒と…
浴室には電気風呂が2つもあって、久しぶりに「ビリビリ」を味わった。東京に帰ってからもまたあの「ビリビリ」を味わいたくなった。
俺は何度かバイクで事故にあってから、冬場は腰から足に違和感があって、酷い時は痛む時がある。そんな時は電気風呂に入ると不思議と痛みが和らぐ事に気づいたのだ。
近所に、サウナもあって熱湯や電気風呂もあるご機嫌な銭湯があったのだが、閉めてしまったので、何処に行こうか探していた。
下町で駅近の銭湯を検索したところ、荒川区の町屋駅の近くに「カネカ湯」があった。
「カネカ湯」にはサウナもあり電気風呂もある。脱衣所も浴室も清掃が行き届いてイイね。駅の近くで土曜日なのに空いていた。
8名は入るサウナは100度越えで、長く入ると皮膚が赤くなる程だ。室内が狭いからか、少し乾燥気味だった。
「サウナ専用」と書いてある水風呂の温度計は20度オーバーだが、きれいな井戸水で気持ち良かった。常連さんが水風呂の蛇口を出しっぱなしにしてくれていて、循環も良い。
脱衣所の外の縁側にも出られて、長椅子が置いてあり外気浴も出来る。
サウナ→水風呂→外気浴を4回繰り返し、少し休んでからいよいよ電気風呂へ。
普通、電気風呂は電極が平行に配置されているが、こちらの銭湯では湯船の隅に直角に配置されていた。これは初めて見た。湯船が広いためにこの方法を取らざるをえないのだろう。
このニュータイプの電気風呂は電極が近いためか、かなりの「ビリビリ」具合でイイ感じだった。
帰りに、フロントの若旦那に、電気風呂が珍しい配置になっていると云うと、他の銭湯に行った事がないからうちのが珍しいのかはわからないと仰っていた。
実はこの「ビリビリ」具合が気に入って、昨日も行ってしまった。冬の間は通ってしまいそうだ。