8月13日の出来事
前回からのつづき
東京から800kmバイクで一気に高知まで走って来て、サウナルーマプラザ 高知に泊まって朝目が覚めた。
とりあえずまずは朝風呂へ。
身体を洗って湯舟に浸かり、早々に昨日入れなかった高温サウナへ。
やはり低温サウナより短時間で汗が吹き出る。
5分も持たずに出て、すぐに15度の水風呂に入ってからの外のチェアでしばし外気浴。
これを2回繰り返して、外にあるジェットバスに入り、もう満足したので朝飯へ。
朝食さば定食とコーヒーを注文。注文を取りに来たお姉さんが感じの良い人だったので、普段は頼まないコーヒーまで頼んでしまった。昨日から偏りがちだった食事が少しはまともに。美味しかったなあ。
朝飯を食った後、チェックアウトは昼の12時なので長旅の疲れを癒すためにも、もうちょっと寝ていこうかと思い仮眠室に行くが、さっきの食後のコーヒーのせいなのか全然眠くない。調子に乗って頼まなきゃよかった。もうちょっとゆっくりしたかったけど出発する事に…
出発した途端に夏の強い陽射しに襲われる。
10時前なのにものすごく暑い。
夜しか走って無かったから尚更だ。
それにしてもここ数日は東京が涼しかったので、高知の真夏の暑さは尋常ではない感じだ。
ここからは画像を撮る余裕が無く、全て文章で失礼します。
暑さを我慢しながら電車通りを西へ。
一般道をしばらく走ってから高知道伊野ICへ。
片側一車線の対面通行なので、制限速度で走るクルマを先頭に10台以上が数珠繋ぎで走っている。
時折、追越車線区間があるが、そこで追い越しをしても数台前に出られる程度ですぐにまた片側一車線になって数珠繋ぎになってしまうので、追い越しをする意味が無いと思うのだが、小さなスクーターの後ろを走りたく無いのか後ろからどんどんと追い越されて行った。
そんな超安全運転の高速をダラダラと60kmほど走ると、高知道の終点四万十町窪川に到着。
ここからは一般道国道56号を40km走って四万十市中村に向かう。
そう、同じ四万十で紛らわしいのです。
高知県の西部にお越しの方は是非ともお気をつけください。
平成の大合併で四万十川の上流と下流で双方が四万十を名乗ったのですが、もうちょっと何とかひねりを加えてどっちかが平仮名やカタカナ表記にするとかなかったものかね?
窪川から中村へ向かう国道56号は、窪川の街を過ぎてから片坂という長くて急な坂を下り、しばらく走ると、今度は海岸沿いに出るのであります。
そこから走りながら見える海の色が、時折緑っぽく見える時があって緑色の海を見ると私は、故郷に帰って来たなと感じるのです。
今回は海の色を確認するほどの余裕も無く、所々で渋滞にはまりつつ、それでも何とか昼前に実家に無事到着。同窓会には間に合った。
ここで最後に昨日から走りっぱなしで身体に起きた変化など
- ゲルザブの効果か、900km走ったのに腰が全然痛く無い
- 右手の人差し指が意味も無く痙攣していて握力が低下していた
- 箸を持つ時に力が入らない
- 一時的に動態視力が良くなった
- 大きなスクリーンの効果で身体のだるさが軽減されている気がする