8月14日の出来事
高知に到着して2日目
高知県の西部、愛媛県にまたがる篠山(ささやま)にバイクで行って来た。
京都の丹波篠山ではないぞ。
標高1065mの高知県ではそこそこ高い山だ。
場所はこの辺り。
まずは四万十市から宿毛市へ国道56号の自動車専用道路(排気量125cc以下は走れない)で終点の平田まで向かい、そこから一般道の国道56号で宿毛市へ。
和田の交差点を右折し県道4号に入り松田川を渡ったら右折し松田川沿いに道なりに進む。
この道は広いし交通量が少なくて走りやすい、それに公園やキャンプ場も周辺にあって自然がいっぱいでおススメですぞ。
もちろんコンビニなんかは一軒も無いし、自販機も街に近い所にしか無かった様なのでご注意を。
24kmほど走ると左に狭い道と看板が…
これを左折して登山口まで山道を登る。
この道はグーグルマップでは県道332号になっているけどどうやら愛媛県の県道らしく高知県側には表示は無かった。
道はあまり整備されて無くて、舗装はされているけど落ち葉や落石がゴロゴロ、所々ガードレールもない放置プレイ状態。
亀有のバイク屋さんの仲間とツーリングに行く時は、道を横切る溝のグレーチングが所々無かったり未舗装の道を走っているので俺はこの道は全然問題無い。
かなり登って来た所でこんな表示が…
iPhoneを取り出して見てみるとSoftbankは通話可能だった。
しばらく走ると駐車場がある登山口に到着。
着いたのは日曜日の午前中だけど、世間の人々はお墓参りに行ってるのか誰もいない。
ここから徒歩で山頂まで1kmとか徒歩1時間とあるので、ここで標高は800mくらいか?地上の暑さを忘れるほど涼しい。
山登りの準備はしてないので当然山頂はパス。
ここから愛媛県側の道を下りてみる。
看板には名水や滝が描いてあったがどうなんだろう。
道は高知県側と比べ物にならないくらい綺麗に整備されていた。
名水はどこだか分からなかったが、滝の看板はあった。
と、その滝の看板のすぐ近くにトンネルが…
見ると篠山トンネルと書いてあって、愛媛県側から高知県側に抜けて先ほどの県道4号に繋がる様なので通ってみる事に。
照明は数百mおきに短い蛍光灯が1本あるのみで無いに等しく、おまけに道がカーブしているので全然先も見えず暗さに目が慣れていないので真っ暗。長さは1000m以上あったんじゃないかな?誰もいない夜中の瀬戸中央道を走っている時より怖かった。
その恐怖(?)のトンネルから4kmほど走った県道4号にぶつかる前に食堂や温泉があった。ちょうどお昼時だけどその後行きたいお店があるのでパス。この辺の住所はまだ愛媛県の宇和島市らしい。
途中で滝の近くで見つけられなかった不老長寿の水を発見。顔を洗ったら冷たくて気持ちイイ。
その後、宿毛市内の焼きそばが有名なお店”なにわや”へ。ここの画像は残念ながら撮ってない。
このお店は高知県出身のお笑い芸人のツーライス大ちゃんがお店に行った記事を、彼のツイッターかブログで以前見てから、高知に帰省したら行こうと心に決めていたのだ。
13時は過ぎていたいたけどお客さんが外で待っているほどの人気ぶり。普段俺は食事のために行列に並ぶ事はしないけど、今度いつ来れるか分からないから今日は並ぶ事に。
しばし待ってお店の中に案内され、豚肉入りの焼きそばを注文。
細麺を予想していたら、出てきた皿に盛られているのは割と太麺で食べ応えがある。お店のレトロな雰囲気と相まって人気があるのが分かる。おいしいって感じではなくて、ウマイって感じかな。
ツーライス大ちゃん (@tworice_dai) | Twitter