よしかわ天然温泉ゆあみ3
いよいよ明後日1/31に閉店という「よしかわ天然温泉ゆあみ」に行った。
着いたのは昼過ぎだったが、店の外では外観を写真に収めようとする名残を惜しむ人の姿が見られた。
13時前に入場。
演劇は立ち見だと言われ諦めた。
受付を済ませ昼飯を食う為にラストオーダー13時までの4階の食事処に向かう。
4階は多くの客でごった返していたが、店の人の案内で相席で席を確保し定番の生姜焼き定食をタッチパネルで注文して暫く待つ。
混んでいたので暫く待った後に供された。
味はまあまあだったな。
帰りに受付でサウナのサチコさんの粘土人形を発見した。
デハラさんぽくて味があって良い。
その後風呂やサウナに入り2階のごろ寝スペースで休憩してまた温泉や薬湯に入り帰路に着いた。
演劇を観れなかったのが心残りか。
よしかわ天然温泉ゆあみ2
昨日、久しぶりに書いたブログで匂わせていたが、平日の仕事終わりにもかかわらず、2日連続で「よしかわ天然温泉ゆあみ」に行った。
脱衣所に入ると昨日とはロッカーの大きさや配列など様子が違っている。
男女浴室は偶数奇数日で入れ替えだったのだ。
入ってみると浴室の広さはさほど変わらない。
しかしこちらのサウナは定員13名と昨日の11名より少し広く作られていて、水風呂も大きく深い。
平日の夕方ということもありサウナ待ちは無く定員に達する事は無かった。
湯船は寝ころび湯や歩行湯などもある。
露天の源泉の湯船は深く広く、吐出口の周りには沈殿した温泉成分が漂っていて源泉なのだと感じた。
源泉に長く浸かっていると、だるくなる感じが身体に効いているのだと思う。
湯を出た後は、昨日訪れていない4階の食事処へ。
そこで念願の酒を飲んだ。
キリンラガーは売り切れでスーパードライに。
食事処の奥には舞台がある。
舞台を直に見ると演劇も観てみたくなった。
今週の日曜に朝から行って大衆演劇を観てみようか。
よしかわ天然温泉ゆあみ1
久しぶりのブログ。
2019年から書いてなかったのだ。
サウナ界隈(とはいえ私の知りうるだけの話だが)はあの頃とは全く違っていて、サウナに入るのにサウナ室の前で真っ裸で列に並んで待たなければならないなどと馬鹿げた事など無かった。まあサウナ人気もあるけどコロナの所為もあるのだろう。
今日初めて行った「よしかわ天然温泉ゆあみ」も定員11名と決められて、詰めればもっと入るのに外で待つ列が出来ているのはサウナ人気というよりはコロナの所為か。
サウナに入る人達は定員11名ルールを守り、整然とサウナ室前で列を作っていた。
サウナ室に入る前にはタオルで身体の水滴を拭いている人が多く、水風呂に入る時には必ず何杯もかけ水をする人が目立つそんな秩序の保たれた施設。
それがこの施設はあと10日で閉じてしまう。
浴室は広く泉質は素晴らしいし、湯船も多くあるので人が多く入っても混んでいる感じは無いのだが、洗い場の椅子は間引いてあるので混むほどはお客を入れない意思の表れなのか。
いつも満員御礼だとこれからもやっていけるが、コロナの所為で採算が取れない、そして施設の老朽化もあって閉めるのか。
閉める理由は分からないがとても惜しい施設だ。
店の前にはなんと無料の足湯がある。私が足を運ぶ東京近郊の温浴施設ではザスパ成城以外は無いのでは?
今日は昼過ぎの中途半端な時間に入ったから、4階の食事処の昼営業終了の13時30分までには間に合わず、2階の軽食コーナーでレンチンの焼きそば450円しか味わえ無かった。
次は閉まる月末までに仕事終わりに夕方行って食事処で酒でも飲もう。
大阪市 サンプレイン長堀(2018年12月29日訪問)
帰省の途中に立ち寄った心斎橋の近くの「サンプレイン長堀」
年末の午後という事もありサウナ室は誰も客は居ない。浴室からは脱衣所を挟んで離れているので特に湿気が少なくカラカラで、濡れタオルを振り回してみると少しはマシになった。
水風呂は体感15℃以下なんじゃないかと思う程かなり冷たい。店の人の話ではチラーは無く水を溜めてるだけとの事。水道水自体が冬だから冷たいのと、近くの窓が開いていて外気が水面に常に触れているからなのか安定の冷たさだった。
ちなみにサウナ室は月〜土午前2時、日祝午前1時までなので宿泊して朝のサウナは楽しめないのでご注意を。
サンプレイン長堀に来たら必ず隣のお好み焼き屋「くいしんぼ本店」へ。
たまたま土曜日で昼から営業していて午後の中途半端な時間でも食べられた。平日は17時から朝の4時まで。
バイパスサウナとなみえ焼きそばの杉乃家(2018年11月4日訪問)
福島県二本松市の国道4号線沿いに今では珍しくなったドライブインに「バイパスサウナ」はある。
レストランの入口から入ってみたがサウナが何処にあるか分からない。レストランの人に聞いてみると少し困惑の表情を浮かべながら階段を登ってくださいと言われた。どうやら別にサウナの入口があるらしい。2階に上がるとサウナのカウンターが見えた。
2階にはサウナの他に数字が書かれた部屋があり宿泊もやっているのだろうか。
カウンターで靴箱の鍵を預け、サウナ料金3時間800円と貸タオル100円を払うとロッカーの鍵を渡された。
店の人によると開業して40年ほど、最近はスーパー銭湯に押され気味らしく、
「ああいうのは500円で入れるからなぁ。うちはそんなに綺麗じゃないよ」と言っていた。
訪れたのは日曜の昼時だったので休憩室にいた3名の常連さんは皆お酒と料理を楽しんでいる。料理は1階のレストランから運ばれていた。
サウナ室には常連さんが1人。
カラカラで熱い。温度計は110℃表示。ストーブは珍しい丸型で上にストーンが乗っている。店の人曰く切れているエレメントがあるそうで、全部点いていた頃は120℃まで上がっていたらしい。
水風呂は温度計は無いが、蛇口から掛け流しで20℃を下回っているように感じた。
帰りがけに1階のレストランを覗くと、13時過ぎなのに家族連れの客で賑わっておりほぼ満席だった。
わざわざ訪れたついでにドライブイン飯を食いたい所だが、二本松駅前に「なみえ焼きそば」の店があるらしいのでそちらへ。
昨年の夏に浪江町を訪れているのだが「なみえ焼きそば」は食べていないのでどうしても食べたかったのだ。
昨年の夏訪れた時の浪江駅。
住所を頼りにバイクで向かったが、それらしき店構えの建物が見つからない。その住所にはなぜか大きな建物があり、焼きそばの匂いはしているのだが一向に店は見つからない。諦めかけていると大きな建物の前に「なみえ焼きそば」ののぼりをみつけた。なみえ焼きそばの店「杉乃家」は市民交流センターという大きな建物の中にあった。
麺は太麺で具はもやしと豚肉。隣の席の常連と思しき人がスープを頼んでいたのでそれに習ってみた。
元々労働者向けの食べ物なだけに食べ応えもあって旨い。
二本松は近くに岳温泉もあるしまたゆっくり訪れてみたいものだ。
仙台市 汗蒸幕のゆ(2018年11月3日訪問)
最近、ヤマハ発動機がサウナカルチャーを応援していて、漫画「ととのったMAGAZINE」では作者が実際に有名なサウナ施設を綿密に取材した完全オリジナル作品を公開しており、おりもとみまな先生の「ばくおん‼︎天野恩紗のサウナ飯‼︎ 仙台編」では、汗蒸幕のゆが紹介されていた。
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/lmw/sauna/bakuon02/
仙台は何度も訪れているがサウナはキュア国分町と、とぽすにしか行った事が無い。汗蒸幕のゆは仙台駅からは地下鉄とバスを乗り継がなければならず、どうしても足が遠のいていた。
11月に入ったがまだ少し暖かい。俺もバイク(YAMAHA マジェスティS 155cc)で行ってみるかと軽い気持ちで出発した。
前日は郡山に泊まり早朝、国道4号で仙台へ。3時間程で到着した。
フロントでお店の人に漫画を見て来たと伝えると全く知らない様子だった。ヤマハは掲載の旨を知らせてないのだろうか?
さて肝心のサウナだが店名の通り汗蒸幕という石窯ドームが浴室の奥にそびえ立っていて、低い入口をくぐると薄暗い部屋で天井は高い。漫画の主人公は入るなり
「他のサウナより熱い」
と言っているがそれほど熱は感じなかった。これは大した事ないなと高を括って奥の方で丸椅子に座っているとなぜか汗が大量に出てきた。いつもと明らかに汗の出方が違うのが分かった。
脱衣所に掲示されていた説明によると石に含まれるゲルマニウムによる遠赤外線により普通の汗腺ではなく皮脂腺から太い汗が出るとあった。汗腺から汗が全く出て無いとは思えないが普段入っているサウナより熱く感じないのにこれだけ汗が出るのは皮脂腺からも汗が出てるのだろう。
それからどこに座ってもドーム状になっているのであちこちから伝わる輻射熱が身体をムラなく温める。こんな素晴らしいサウナが近くにあったら通い詰めてしまうだろう。
そして肝心のサウナ飯は1階の創作レストランで韓国冷麺を。
サウナ飯で冷麺を選択したのは初めてだが、汗をかいた後の冷麺は旨い。
郡山 キャビネットホテルWOW!S
郡山に泊まるのはこれで通算5度目。主に旅の中継地点としてなのでこれといって行きつけの店が多い訳でも無い。
今回も前回泊まったキャビネットホテルWOW!Sへ。
今年オープンしたばかりの新しいホテル。
前回はエレベーターの更新工事中で20%オフで泊まれた。
今回は通常料金だが税込2200円とカプセルとはいえ新しい施設なのに激安価格なのだ。
館内着は別途100円かかるので2300円となるがそれでも安い。
しかしあまりに安すぎたのか浴室の脱衣所に12月から宿泊のお客様はバスタオル100円フェイスタオル50円別途かかると張り紙があった。
なんだかスーパー銭湯みたいだが、11月現在はまだタオル使い放題なので最初から1人一枚ずつにしていれば良かったのではないかな。
今回はバイクで来た。事前に敷地内に駐輪場は無いと確認していたので近くの市営駐輪場へ向かうと22時で閉まっていた。到着が23時を回っていたので仕方ない。近隣のコインパーキングに停めた。
カプセルは開口が狭く奥に長いタイプ。テレビは無くコンセントのみの簡素な造り。
HPから引用
他にもキャビンやDXキャビンなど広いタイプの部屋もあった。
男性の浴室は1Fのエントランスを通り階段で地下へ。温浴槽は2つ、特に熱湯ぬる湯の表示は無いので同じ温度。サウナは高温(90℃)と低温(80℃)の2つ。今年オープンしたばかりなので室内はまだ真新しさを感じる。人の出入りが少ないのか、かなり乾燥していて濡れた髪の毛もすぐに乾いていく程で、汗を掻くのに時間がかかった。因みにサウナの終了は24時、チェックインが23時30分だったので入れたのは少しだけ。
水風呂は循環無しのシンプルに水を貯めるだけのタイプ。夏に来た時より冷たさを感じた。真冬はもっと冷たいのだろう。
エレベーター内には食事や生ビールやワインとおつまみセット(1000円)の提供の案内が貼ってあった。おつまみセットは24時まで。
近くにはコンビニや駅前には24時間営業の松屋もある。
朝食は1Fのレストランで7時から。和と洋が選べる。前回泊まった時は早朝の出発で食べられなかったので今回はチェックイン時に頼んでおいた。
和朝食はこんな感じでご飯もおかわりできて満足した。
駅前サウナと比べるとサウナはスーパードライだけど水風呂はキレイだし宿泊するにはこちらが使い勝手が良かった。