よさこい東海道に「とらっくよさこい」を観に行ってきた
8月に原宿で、「スーパーよさこい」を観てから約三ヶ月。
11月12日と13日の二日間、沼津でよさこいがある。
「よさこい東海道」が開催されるのだ。あの「とらっくよさこい」も出場するらしい。
「スーパーよさこい」の後も「とらっくよさこい」は西日本各地のよさこい祭りに参加していた。
今回は久しぶりに東京の近くに来るので、13日の日曜に沼津まで行ってみる事にした。
朝起きた時に鼻水が出てたのでバイクではなく電車でGO!
東海道線は、平塚から湯河原あたりの車窓の風景がイイんだな。先週、旅から帰ってきたばかりなのに、また旅行気分を味わった。
根府川駅のホームから見える海。
熱海で乗り換え。
電車は少し遅れたが、13時前に沼津に着いた。沼津駅からダッシュして、13時過ぎからの上本通りの「とらっくよさこい」の演舞には間に合った。
久しぶりの、「生よいさほいさ」はイイね。
距離が短いのか、それとも久しぶりに観たからなのか、すぐに終わってしまった感じだ。
街並みを考慮すると、原宿で観るよりも高知の演舞場で観ている感覚に近いんじゃないかと思った。
「とらっくよさこい」の次の演舞までは少し時間があるので、うろうろしていると…
たろうフラフを見つけた!
仲見世商店街に飾られていた。
たろうさん、第二子誕生おめでとう御座います!
イベント会場に行ってみた。
屋台ブースや食事用のテーブルとイス、ステージがあった。
ステージ上ではアイドルが歌っていた。よさこいとは関係ないのでスル〜。
タイムテーブルの出演者の中には、お笑い芸人の「BKB バイク川崎バイク」も来ていたみたいだ。
アーケード審査会場にも行ってみた。審査員席に、遠くからでも一際目立つ、金髪ロン毛のサングラスの男性が居た。シャ乱Qのリーダーの”はたけさん”だった。沼津にゆかりのある人なのだろうと出身地を調べると、大阪だった。あまり関係無かったね。多分よさこいが好きなんだろうね…
14時からの演舞の本町審査会場は、お客さんが大勢集まっていた。やはり人気が凄いな。
演舞が終わった後、「とらっくよさこい」代表の磯木さんと少しお話が出来た。このブログを読んで頂いた事があるそうでびっくり。
有難う御座います!
これからも”俺”はずっと「とらっくよさこい」を応援し続けます!
ここから「とらっくよさこい」の次の演舞までの時間が2時間以上あった。各会場をぶらぶらしていたが、暇を持て余してしまった。
そこで、髪の毛が伸び過ぎていたので、暇潰しに散髪する事にした。
沼津の商店街は飲食店関係は賑わっていたが、散髪屋さんは暇そうなので、ちょうど良かった。
沼津によさこいを観に来た観光客で、散髪するのは俺くらいだろうな。
思いのほか短くカットされて、精悍というよりは、凶悪な顔付きになってしまった。歌舞伎町に飲みに行く時は、怖い人に絡まれないように気をつけよう。
髪の毛もスッキリしたところで 、アーケード審査会場へ向かった。
この会場の最後の出番の「とらっくよさこい」の演舞は、観客や他チームの踊り子と一緒に、通行止め解除の時間ギリギリまで20分ほどぶっ続けで踊るのだ。
これを、「よさこい東海道」名物「とらよさ無限ループ」と言うらしい。
観客と思しき人も、振り付けを予習して来ているのか綺麗に踊っていて、皆さん楽しそうだ。
沿道で観ている人も皆、「よいさほいさ」でうちわや扇子を振って盛り上がっていた。
これは確実に言えるのだが「スーパーよさこい」の時よりも凄く盛り上がっていた。
高知の文化が、これほど静岡の皆さんに浸透していて楽しんでもらえる事は、高知県人として誇りに思う。
そして、高知からわざわざこの祭りを盛り上げるために駆けつ付けてくれた、踊り子の皆さんに感謝したい。有難う御座います。