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バイクと酒と…

バイクと酒と、その他もろもろ書いてます。

世田谷ピンポンズさんのライブに行ってきた

ライブ

9月25日の日曜日、 朝からプチツーリングに行って、家に帰ってバイクにハクビシン対策を施した。その後に、高円寺の本屋で14時からの「世田谷ピンポンズ」のライブに行った。

このブログの読者の方は「世田谷ピンポンズ」?って思う方もいらっしゃるだろう。名前から連想するに、世田谷区のご当地アイドルっぽいからね。

実は俺も、この人達って何だ?と思っていた。以前ブログに書いた高知県黒潮町の「あかつき館」館長のYさんのブログに「世田谷ピンポンズ」という名前が度々登場していたからだ。

調べてみると「〜ピンポンズ」と複数形だが、一人のフォークシンガーの名前だった。

何故この人が「あかつき館」のYさんと交流があるのかというと、彼は高知県黒潮町出身の小説家「上林暁」の作品の世界観が好きで、上林の小説「星を撒いた街」をモチーフに「紅い花」という曲を書いていた。その曲のCDをYさんに送り、その後「世田谷ピンポンズ」さん自身も「あかつき館」を訪れていて交流があった。

世田谷ピンポンズ 「紅い花」 2014.7.12 古本酒場コクテイル書房 - YouTube

また、上林ファンの又吉直樹とも交流があり、又吉のライブで、彼の書いた詞に「世田谷ピンポンズ」が即興で曲をつけた「自転車を漕いだ秋」と「アナタが綴る世界」の二曲がある。

そんな縁があって昨年「あかつき館」で又吉直樹の講演会が開かれ、「世田谷ピンポンズ」さんのライブも行われた。

俺はそれを知ってから、ツイッターで彼のライブ情報をチェックしていて、ライブの告知を見つけたら行こうと思っていたのだ。

という訳で、高円寺へ電車でGO!

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本屋は高円寺駅北口の目の前だった。

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店内にはこんなポスターが。

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店内奥左側の可動する本棚を移動して作ったスペースで、ライブが開かれるようだ。

特設ステージには、YAMAHAのギターが置かれていたので、サウンドホールの中を撮ってみると、

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YAMAHA GUITAR FG180  NIPPON GAKKIと書いてあった。日本楽器製造はYAMAHAの旧会社名だからかなり古い。40年以上は昔のギターだろう。どんな音が鳴るのか楽しみだ。

 

着席して5分ほどで「世田谷ピンポンズ」さんが登場してライブが始まった。

MCでは、本屋でのライブのオファーが多く、自身も本屋と喫茶店でライブをするのが気に入っていると語っていた。

確かに古書店とか純喫茶なんかの渋い店で、彼がギター一本で歌っている姿は確かに似合う。しみじみと聴き入ってしまいそうだ。この日もそんなライブだった。

本屋の店員さんがライブの冒頭で彼を、「今の時代に、最も聴かれるべきフォークシンガー」と紹介していた。

彼の歌を聴いていて俺もそう思った。何だかジワジワ来る!

YAMAHA  FG180の音も良かった。PA(スピーカー)を通してない生音だったのだが、実にいい音で店内に響き渡っていた。長い年月を経ているだろうが、状態も良く、木がいい具合に乾燥しているようだ。

やっぱり音楽は、ライブで聴くのが一番だと思う。俺も押入れからギターを出して、久しぶりに弾いてみたくなった。

アンコールを含めて全8曲、時間にすると1時間弱だが、聴きごたえのある、いいライブだった。

ライブ終了後にはサイン会があって、店内で購入したアルバムにサインをして貰った。ここは本屋だからサイン会の整理券には為書(ためがき)の欄がある。自分の名前を書いて渡したが、良く考えたらCDジャケットに自分の名前が書かれてあるのはダサい。それに俺の名前は画数が多いので迷惑だろうと思い、書かないでもらった。

その時、ピンポンズさんにギターのことを聞いてみると、1970年製とのことだった(やっぱりね)。ピンポンズさん自身は、ギターがよく鳴っているかは、自分では分からないと仰っていたが、俺はいい音だと思う。

次回の東京でのライブは、いつあるのだろうか?今度は何処かの渋い喫茶店で、生声と生音で聴いてみたい。