9月25日プチツーリング
今回はバイクの記事です。
久しぶりに雨が上がった日曜日。職場の仲間とまたまた、オシャレな街へプチツーリングに行った。
いつものココだ!
7時集合だったが、俺はノラ猫にバイクを悪戯されたようで、出発するのに手間取ってしまった。シートをかけていたのに…
近所の猫好きなオジさん(通称猫じい)に「ハクビシンかもしれないねー」と言われた。そういえば最近、どう見ても猫では無い動物に遭遇した。夜だったので良くは見えなかったが、尻尾が相当長かった。ハクビシンの目撃情報が近所では多発していた。あれだったのか?
朝から洗車して綺麗になってGO!
道は空いていて、あっという間に到着。
すると遠くに皆の姿が見えたので、ついて行くとオシャレなカフェに入って行った。
店の中で合流すると、皆今着いた所だった。
紅茶のティーバッグのひもは糸で編まれていてこれだけで高級感がある。高級なお店の様だ。
やはりハクビシンがいる下町とは違う…朝からオシャレな食事。店を出る時には近所のセレブリティの皆様御用達らしく、オシャレな人達で、朝から店は混雑していた。
店を出て皆のバイクを撮影。
ノートンとYAMAHA SR400とKawasakiGPZ400。乗りやすさ重視の俺のバイクとは違い、皆さんの個性が強く出ている。
ここからいつもの原宿まで走り出し、あっという間に着いた。
ここで皆さんのバイクのこだわりの部分を紹介しよう。
YAMAHA SR400 セパレートハンドル左のデコンプレバーは付いていない。
俺も同じSR400に乗っていた時に、「デコンプなんか付けてない方がカッコいいんだ」と言われて取っていたので、コレがカッコいいんです。
ステップもノーマルよりも後ろに付いている。
ノーマルのステップ位置はカフェレーサーに乗ってる皆さんに言わせると前過ぎるらしい…俺はノーマルでしたけど。
続いてノートン。 1958年製という事で俺より年上だ。2気筒の600cc。
まず気になったのはこれ↓
左側に剥き出しのベルトドライブ。ペダルはリアブレーキ。チェーンも剥き出しだが、ステップのすぐそばでの剥き出しはさすがにマズくないか?このプチツーリングの主催者のノートンのオーナーはあまり細かい事は気にしないようだ。
変速ペダルは右側にあった。
燃料タンクはベルトで留めてあるだけなので、すぐに脱着可能。
これはオイルタンク。
これはキャブレター。チョークは付いていない。ティクラーというプッシュボタンを数回押し、ガスを濃くしてから始動させるそうだ。
ボルト類を細い針金で結んでいるのが各所で見受けられる、これは…
ボルトの緩み防止だそうで、緩まない方向にねじってあるという。スプリングワッシャーやハードロックナットなんかは無い時代なので、あまりに原始的だが、振動の多いバイクだからこそ当時の技術者が考えた最善の方法なんだろうな。
俺はハクビシン対策を施さなけらばならないので、ここで解散し家へ帰った。